趣味ログにサヨナラを(1):僕はRail Magazineで育った

趣味ログは旧プラットフォームの頃から使っていました。TypaPadや、レンタルサーバー上にインストールしたWordPressなども運用していた自分がどうして趣味ログを使い、使い続けていたのか。

ひとつは「趣味」によって串刺しにされるブログホスティングサービスが、プラットフォームとしてとても面白いと思ったからです。

例えば鉄道ホビダスのトップには、趣味ログの鉄道カテゴリ新着記事が表示されていて、他の方のブログもちょくちょく拝見していました。そういうのが、当時は(というか実は今でも)なかなか良いんじゃないか、と。

いろいろなWebメディアが「ユーザーブログ」にチャレンジしてきました。かつてはCNET Japanとかね。どれもイマイチ長続きしなかった中で、趣味ログは結構頑張ったと言えるでしょう。とくに鉄道カテゴリについては。

「みんカラ」とか「ヤマレコ」とか、ああいうのが強いというか根強いんですよ。趣味ログの鉄道カテゴリはそんなサービスに近い雰囲気も(少し)だけど、あります。それゆえに、ちょっと惜しい感じもしますね。

もうひとつ、私が鉄道を趣味とする過程でもっとも大きな影響を受けたメディアが、通巻二桁台の頃のRail Magazineでした。

鉄道ファンや鉄道ジャーナル、鉄道ピクトリアルとは異なる、しゃれた雰囲気、読ませる文章が、背伸びしたい10代半ば〜後半の私にはとても魅力的に移りました。

(もちろん、ヤマケイの鉄道関連書籍や保育社カラーブックスにも影響を受けましたが)

楽しみにしていたのは、「ローカル私鉄独り歩き」であり「人と道具」であり「けいめいのイラストノート」であり、「青空の下レイルは光る」でした。そして、当時のRail Magazineは後半に模型の記事があり、そこに掲載される作例も楽しみでした。

まぁ、その後私はモーターサイクルや自転車が好きになり、鉄道が趣味とは言えない時期が続くことになるのですが、それでも「クラブマン」を読んでたりもして、なんだかんだで企画室ネコ→ネコ・パブリッシングへの思い入れ強かったんだと思います。

でも、当時のRail Magazineのような雰囲気をもつ鉄道雑誌は、もう出てこないでしょうね。


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